プロモーションページの役割と押さえておくべきコツ

◼︎プロモーションページの種類

プロモーションページといってもいろいろありますが、ここでは次に紹介するようなページを作成していきます。以降でそれぞれ個別に紹介します。

  • ようこそページ
  • 会社のミッションや思いを伝えるページ
  • 商品を一覧できるページ
  • 動画で伝えるページ
  • 音楽、音声で伝えるページ

◼︎ようこそページ

ようこそページまたはウェルカムページと呼ばれるページはfacebookページを訪れた人を迎えるためのページとして設置します。企業やブランド、お店のイメージが伝わるようなページを用意して訪れてくれたユーザー迎えましょう。感謝の気持ちやページの目的を伝え、興味を持ったら是非「いいね!」をクリックしてもらうような画像や文言を入れるのも良いでしょう。

ここではようこそページを作成する時のコツを3つ紹介します。

まず一つ目は、そのfacebookページに「いいね!」をするとどんなことができるのか、どんな効果があるのかを紹介すると良いでしょう。

facebookページの投稿で発信している内容や「いいね!」をクリックしたユーザーが参加できるキャンペーン情報などが説明されていると「いいね!」をクリックするモチベーションが上がります。

二つ目は期待するアクションを明示的に示すようです。ようこそページで期待するアクションとはもちろん「いいね!」をクリックしてもらうことです。

facebookページにアクセスしてくれた人は少なからず内容に興味があってアクセスしてくれたはずです。

しかし、facebook初心者にとってはfacebookページに「いいね!」ボタンをクリックすることが少し敷居が高い場合やあるいは「いいね!」ボタンをクリックする都いうアクションの意味を知らない場合があります。そこで「いいね!」ボタンをクリックすると画像が変わることを示すと動機付けがされてクリックしやすくなります、

ただし、タイムラインのカバー写真には「いいね!」ボタンをクリックするように促すようなことを書いてはいけないので、ようこそページを使ってうまくアピールしましょう。

そして三つ目がどんなコミュニケーションができるのかを示すことです。facebookページは一方的に情報を発信するのではなく、ユーザー都コミュニケーションをする場であるべきです。どんな相手と何についての情報交換、意見交換ができるのかを示すことでユーザーに興味を抱かせ、また情報交換に参加しやすい雰囲気を作ることができます。

これら3つを全て取り込むことは難しいかもしれませんが、意識してページを用意することでユーザーの興味をかき立て、「いいね!」をしたくなるようなようこそページを用意することができます。

●注意「ランディングページには設定できない」

以前のfacebookページでは「いいね!」ボタンをクリックしていないユーザーに最初に表示するページを指定することができました。しかし、仕様変更によって、現在ではfacebookページにアクセスしたユーザーは全員タイムラインにアクセスすることになります。それでもようこそページを用意してくことで訪れてくれた人への感謝の気持ちやページの目的を伝えることができます。またfacebook広告の配信では広告のリンク先をようこそページに指定することもできますし、webサイトなどの紹介でリンク先をようこそページに指定するといった手法もあります。

◼︎会社のミッションや思いを伝えるページ

企業やブランド、店には企業ミッションやブランドを通して実現したい思い、将来のビジョン、軸となる価値観などがあるはずです。企業のミッションや思いを伝えられるようなページを作成してfacebookページを訪れた人に知ってもらいましょう。見た人が共感を得られるようなメッセージや画像を用意すると良いでしょう。

企業のミッションや思いとは、存在意義を伝えることでもあり、他とどう違うのかを示すブランディングにもつながります。伝えたいことがまとまらない場合は、次の質問を考えてみましょう。

  • どんな企業理念を持っているのか
  • どんな将来のビジョンん(未来像)を描いているのか
  • 商品、サービスを通して顧客にどんな価値を提供しているのか
  • なぜ自社の商品、サービスが選ばれているのか
  • 顧客や生活者にとって、自社はどんな存在なのか
  • 自社と競合他社を分ける違いはなんなのか

◼︎商品を一覧できるページ

企業やブランド、お店が取り扱っている商品を紹介しましょう。単に羅列するだけでなく、写真や動画、メッセージを使って、どんな商品やサービスがあるのかを伝えましょう。

商品一覧ページではfacebookページで初めてそのブランドを知った人に興味を持ってもらえるように、そして次のアクションを起こしやすいような導線を設計することが重要です。

例えば「京都祇園 てんぷら八坂圓堂」のfacebookページではメニューの一覧を表示しています。美味しそうなてんぷらを見て興味が出た人が画面を下までスクロールすると、お店の予約の案内として電話番号、メールアドレス、予約フォーム、そしてモバイルサイトにアクセスするバーコードが表示されるようになっています。

◼︎動画で伝えるページ

YouTubeに動画を公開しているならば、facebookページとも連携させてページをどうすることなく動画の閲覧ができるようにしましょう。

単なる商品紹介の動画ではなかなか見てもらうことができませんが、その企業独自の個性や面白さを演出できると、ユーザーのネットワークを通じて一気に広まることがあrます。

米国で調理用ミキサーの製造、販売を行っているBlendtecでは自社製品のミキサーを使って様々なものを粉砕するというプロモーション動画で大人気になりました。果物や野菜はもちろん、ゴルフボール、クレジットカード、タイヤ、iPadなどをミキサーにかけていくのは、同社の創設者にしてCEOのtom dickson氏です。彼が動画の中で白衣を着てミキサーを回している姿が面白く、iPadの回だけで再生回数がかなり伸びていました。

出演者が同社社長、いつも同じ場所で撮影しているというところからもわかるように、多額の費用はかけていませんが、この動画を用意してから売り上げが700%増になりました。同社のfacebookページにももちろん動画ページが用意されています。facebookページの中ではミキサーを使ったレシピなどを紹介しています。

◼︎音楽、音声で伝えるページ

音楽ファイルや音声ファイルをfacebookページに公開するものも面白い試みです。特にバンドやミュージシャンなど音楽活動をしている人にオススメですが、一般的な企業やお店でもスタッフのメッセージやサービス案内などを音声で伝えることもできます。

ただの音声だけだと味気ないので、写真も一緒に掲載するなど、工夫したほうが面白いでしょう。